マイクロスコープ

当院ではカールスツァイス社製「ピコモラ-picomora」という機種のマイクロスコープ(顕微鏡)を導入しております。21.3倍の倍率でより正確・精密に治療を行えます。

マイクロスコープなら細部までよく見えます

見え方

▲当院では21.3倍率のマイクロスコープを使用しております

マイクロによる治療の費用

マイクロスコープによる治療費は自費診療となります(保険適用外)。価格は診断後に詳しくお伝えいたします。詳しく診てみないと正確な費用が算出できないため、お電話やメールでのお問い合わせでは、費用に関するご質問はお答えできませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

当院マイクロスコープ導入のメリット

  • キセノン光(ライト)を搭載し、診療ユニット付属のライトと違い、影ができず、歯の内部・細部まではっきり見える
  • 肉眼では見過ごすような歯・歯根のヒビ等を発見しやすい
  • 虫歯や歯石の取り残しが少なくなる(見えすぎる)
  • 治療がより正確にできるので、トラブルや失敗のリスク軽減
  • 一眼レフカメラ(SONYα7)を搭載し、画像・映像を撮影・録画可能
    (患者様にも術前・術後の画像をご覧いただけます)

マイクロスコープ

歯科医療に限らず、形成外科・眼科・脳外科・神経血管外科など医科の分野でもマイクロスコープは導入されています。

より明るく鮮明に…「キセノン」ライト搭載

キセノン

通常のノーマル機種はライトがLEDなのですが、当院ではLEDではなく、光源がより強く明るく見える「キセノン」ライトを搭載しています。

ドクターが小さな破折(ヒビ)までをも発見しやすいレベル、患者さんにもよりキレイにご確認いただけるレベルを、…と考えた時、LEDライトでは暗すぎました。より直視で治療しやすくするためにカスタム仕様されたマイクロスコープです。

画面で患者さんに見ていただく際に、実物の肉眼で見る明るさ・色味と同じレベルでマイクロによる写真が写ります。より自然光に近いライトで照射が可能なのがキセノンです。

術前と術後の、いわゆるビフォーアフターのお口の中の写真をご覧いただけるため、どこの場所をどう治療されたのかが患者さんにとってより分かりやすくなり、治療法への理解も深まると考えております。

当院でマイクロを使用する主な治療法

導入した理由

より治療精度が求められる時代です

インプラント歯科医
ドクターより

大学卒業後、研修期間を経て、初めて就いた職場がマイクロスコープを使用する歯科医院でした。根管治療に限らず、すべての診療においてマイクロスコープを活かしていたクリニックでした。

当時の日本国内における歯科医院へのマイクロスコープ普及率は1~2%でした。今では6~7%にまで普及したそうですが、その当時はマイクロスコープがある歯科医院は大変珍しい存在で、卒後すぐにそのような職場での経験は大変貴重な財産となりました。

そこでの治療経験や体験がその後のコンセプトや考え方に影響を与え、さまざまな職場で働かせていただいてからも、ずっとマイクロスコープによる精密診療が頭から離れず、いつか導入してみたいと考えていました。当時、卒後1年目のドクターが使う代物ではありませんでしたが、今は経験を積み重ね、当時を思い出しながらマイクロスコープの恩恵を日々感じて診療を行っています。

開業をして治療精度がさらに求められる時代になり「どうしてもマイクロは必要だな」とも思いが強くなり、今回導入に踏み切りました。当時から使用したメーカーがカールスツァイス社製で、今回導入した機種もカールスツァイス社「pico mora」という機種です。

0480-26-0118

10:00-13:00/14:30-20:00(日祝は18:30まで)金曜休診
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月-土19:30以降、日祝18時以降は電話が繋がりにくいことがあります

診療時間金曜は休診 日曜・祝日は18:30まで

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